私、夏くんのことがどうしようもなく好きなんだ。 本当はどこかで気づいてた。 そっとどこかでその気持ちに蓋を閉じていた。 でも……もうその蓋を閉じることができないくらい好きが溢れて止まらない。 「好き、夏くんが好きっ」 「もう、ハルってば可愛すぎっ!」 「し、詩乃っ」 ギュッと詩乃に抱きしめられる。 体が熱いよっ…… 気持ちを言葉にすると、実感が増してさらにドキドキが止まらない。 夏くんのばかっ。 大好きだよ、夏くん。