きみの隣で愛を誓わせて。


「おやおや…」


真っ黒な影のような車掌は、帽子を被り直す。


嬉しそうにわらう



「あなたがた、許されない恋をしていますね」



私たちから切符を受け取ると、ガラガラと手動で切符を切っていく。



「…え…」