Next To You…永遠に。

麗桜が…解散……。


そんなのヤダ…。


嫌だけど、そんなこと言う権利私にはない。


「あぁそうかよ!こっちだってごめんだ!お前らなんか!もう知らねぇ。好きにしろ」


光はドリンクをゴミ箱に投げつけて、店を出ていってしまった。


「俺も光と同意見だから」


聡も光の後を追って出ていってしまった。


気まずい空気がテーブルを包む。


「俺も。もう連絡してこなくていいから」


恵輔も、静かに席を立って、出ていった。


残された私と晴輝と信。