Next To You…永遠に。

(叶多side)


楽しげに泳いでた結柚が突然止まった。


不思議に思って俺も止まると、結柚は急に過呼吸を起こし始めた。


「結柚!?」


ここは海だ。


どうしてやることもできない。


そうこうしてるうちに、結柚は力が抜けたのか、底へと沈んでいきそうになる。


「おい!!!」


それだけはさせまいと、沈む結柚の腕を掴もうと腕を伸ばしたら、ジタバタ暴れて抵抗された。


……何で?


自殺でもするつもりかよ…!


そんなことさせるか。


どんどん闇の方へ沈んでいく結柚を食い止めるため、俺も潜る。


泳ぎが特別得意なわけじゃない。


こんなに潜水だってしたことねぇし。


それでも、見捨てるわけにはいかねぇよ。