「─っ!」 夢か…。 リアルな夢……。 小5だっけな。 あれは。 「はぁ…」 嫌な夢見ちゃったな。 きっと、さっきの悲鳴のせいだ……。 まだ朝の4時…。 そっとベッドから降りて、キッチンに水を飲みに行く。 リビングでは叶多が無防備な寝顔で熟睡していた。 寝づらいソファでよく寝れるな……。 ホント、申し訳ない…。 「ふぅ……あっ」 ガシャンッ ため息をついたら気が抜けて硝子製のコップを落としてしまった。 最悪…。 ホント今日ツイてない……。