あんな姿見られて…てか自ら見せて最悪……。


夜ってヤダね。


昼間の自分じゃあり得ないことやっちゃったし。


「はぁぁ…」


後悔先に立たずってことことだ…。


「あ、起きた?」


!?


横から聞こえてきた声に驚いてベッドから飛び退く。


同じベッドに叶多が寝てたんだ。


そんなことにすら気づかなかった私、どれだけ夜中の事後悔してるんだか。


「……何で一緒のベッドに寝てるの?」


残念ながら、叶多の腕の中で眠りについたからその後の記憶がないんだよね。


「お前が俺から離れなかったから」


・・・は?