「はぁー、私の名前は如月虹夏。1年A組だ。」 「え、勇利達と同じクラスだったんだ。」 爽やか少年は知らなかったみたいだ。 「さっき、言ったよぉ?」 「そうだったっけ?」 「忘れないでよぉ。」 「ごめんごめん。」 そう言って、爽やか少年は頬をぷくーっと膨らませる可愛い男の子の頭を撫でた。 兄弟みたいだな、あそこは。 兄弟なら、爽やか少年が兄で、可愛い男の子が弟だな。 逆は有り得ないな。