「大変だと思うが、2週間後の社内プレゼンの件も併せてやってくれ」
「はい」
全員の声が重なった。
やっぱりこういうのっていい。
仕事って楽しいなって思えてくる。
あれ?
でも……
「2週間後って言えば、クリスマスじゃないですか」
考えてたことが口から漏れてた。
「何か問題でもあるのか?」
南課長が聞いてくる。
「いえ…何も問題ありません」
私と大野さんのことは社内では内緒にしようってことにしている。
ここでクリスマスだなんだと騒いでいたら怪しまれるに違いない。
「大野。何かあるのか?」
答えない私の代わりに大野さんに聞く南課長。
「何もないっす」
なんで大野さんに聞いたんですか?
南課長と大野さんがニヤリと笑い合った気がした。
「はい」
全員の声が重なった。
やっぱりこういうのっていい。
仕事って楽しいなって思えてくる。
あれ?
でも……
「2週間後って言えば、クリスマスじゃないですか」
考えてたことが口から漏れてた。
「何か問題でもあるのか?」
南課長が聞いてくる。
「いえ…何も問題ありません」
私と大野さんのことは社内では内緒にしようってことにしている。
ここでクリスマスだなんだと騒いでいたら怪しまれるに違いない。
「大野。何かあるのか?」
答えない私の代わりに大野さんに聞く南課長。
「何もないっす」
なんで大野さんに聞いたんですか?
南課長と大野さんがニヤリと笑い合った気がした。

