二日目が終わるとかなり余裕も出て、昨日は楽しめなかった温泉とお食事をまず堪能した。
新鮮な刺身の盛り合わせに、少しのお酒。
「ん~、美味しい」
「あぁ、旨い」
私だけではなく大野さんも喋る間もなく食べて飲んでる。
「大野さん。食べ過ぎですよ」
「おまえこそ…」
あははと笑ってまた刺身を一切れ。
「下田に来て良かったですね」
「美味しいもんが食べれたからか?」
「違いますよ…ん~でも、それもありますね」
「この後、ミーティングやるからな」
「わかってますよ」
そんなこと言いながら、大野さんもお酒のお替わりを頼んでいる。
その後の反省会は、やっぱりバリバリの仕事モードにはなれなくて、浴衣こそ着ていなかったけど、ジャージ上下みたいなオフモードの恰好はお互い様だった。
ついでに私はスッピン。
だけど、大野さんには何も言われなかった。
一応、机の上に昨日みたいにノートパソコンを開いて、メモ書きや書類を置いてみた。
でも、昨日とは打って変わってゆっくりとした時間。
反省会と言うよりも思い出話大会。
良いところだったなぁと改めて思ってた。
新鮮な刺身の盛り合わせに、少しのお酒。
「ん~、美味しい」
「あぁ、旨い」
私だけではなく大野さんも喋る間もなく食べて飲んでる。
「大野さん。食べ過ぎですよ」
「おまえこそ…」
あははと笑ってまた刺身を一切れ。
「下田に来て良かったですね」
「美味しいもんが食べれたからか?」
「違いますよ…ん~でも、それもありますね」
「この後、ミーティングやるからな」
「わかってますよ」
そんなこと言いながら、大野さんもお酒のお替わりを頼んでいる。
その後の反省会は、やっぱりバリバリの仕事モードにはなれなくて、浴衣こそ着ていなかったけど、ジャージ上下みたいなオフモードの恰好はお互い様だった。
ついでに私はスッピン。
だけど、大野さんには何も言われなかった。
一応、机の上に昨日みたいにノートパソコンを開いて、メモ書きや書類を置いてみた。
でも、昨日とは打って変わってゆっくりとした時間。
反省会と言うよりも思い出話大会。
良いところだったなぁと改めて思ってた。

