球技大会2日目、つまり最終日。 私はなんと秋樹とふたり、並んで男子バレーの審判をしていた。 もともと私と、もう1人の委員の子が審判をするはずだったんだけれど、その子が自分の試合が被ってしまったらしく、困っていたら秋樹が手伝うよって言ってくれたんだ。 ボールがコート内に落ちるたびに、得点板の数字をめくっていく。 「…どうするの?」 ラリーが続く中、不意に秋樹が口を開いた。 「え、何が?」 ボールがコートに落ちたので、得点板の数字を6から7に変えながら聞き返す。 「告白、されたんでしょ」