名前に反して恐ろしい法律だ。 のろのろと立ち上がり、食欲がない中、俺は置かれた食事に手を伸ばした。 どのくらい続くか分からないこのゲーム。 分かっているのは、今日みたいな死のゲームが繰り返されるということだけ。 このゲームに参加しなくてはいけない。 食欲がないからと言って食べないことは命取りだろう。 俺は無理やり食事を口に入れ、生きるため、頭を働かすために必死に手を動かした。 明日から始まる。 あの死のゲームが。 死のゲームは今日、始まったばかりだーー。