アザクシュベルの民達は恐怖に耐え切れず、国王マシューへ助けを求めて、直訴する。


民達の願いを叶える為、力の限りを尽くしたが、無慈悲な事に何も変わらなかった。


困り果てたマシューは、苦悩することになる。


そして、自らの不甲斐なさとこの場を治める事の出来ない力の無さに、苦しみ喘いだ。



マシューは、全ての力を振り絞り、一人闇へと立ち向かい…あえなく敗れてしまう。


絶命までにはいかぬものの、既にもう、その魂は風前の灯に近かった。





そこでマシューの側近であるイーサンとオスカーが5人の精鋭たちを募ることにしたのだ。