バン!バン!バァンッ!!


響が先生も殺した。


桃香は最後の力を振り絞ってこう言ったのだった。



「響…好き、だった…よ…あり、が、とう…」



それが桃香の最後の言葉となった。



「俺も…好きだったぞ、桃香…見守ってくれよな…バイバイ…」