その先にいたのは、先生が女子に銃を向けていた。


あの後、すぐに追いついたらしくて…



女子は腰が抜けて逃げられない様子。


声をあげようと思ったけど遅かった。



私は目を瞑る。



音が聞こえたのはすぐだった。和の声と一緒に…




「なっちゃぁぁぁん!!」