通りゃんせの神様は寂しがり屋

うさ丸「…………主様……やめてくだされ……

これではもう……ただの変質者にしか……」



「……?我がこうして腕を広げて待っているというのにか?」


うさ丸「…………はい……」


『…………うん…………うさ丸さんの言う通り……

普通はスグにでも警察呼びたいレベルで嫌な絵図だよ……』


うさ丸「……スズ様……警察だけはご勘弁を!!」


『…………その手を広げてるのをやめて、私にハグをさせようとするのをやめるんだったら……呼ばないけど……?』


私は変態の神に問うた。

私は早く……この上着を直して、ここから一刻も早く去りたいんだ!