通りゃんせの神様は寂しがり屋

私は自分で自己紹介をする。

『私は、月峯スズ。

今日は、ここでいつも通り絵を書いてたら、この変な人に捕まって……
かくかくしかじかで……』


うさ丸「……それはそれは……大変申し訳ありませんでしたスズ様!!

ワタクシ、ここの神社の神に使えております…うさ丸と申します。
見たとおり、兎にございます。どうぞお見知り置きを」


やっぱり、兎さんなんだ……

身長は小学生くらいで……頭に耳がついてる…

見て取れるように、普通の兎さんではないのは確か。

だって、喋ってるし……

さっきのこの変質者のせいで、当分は大体の事で驚かないと思う……。



っと言うか……



なんと言っても、この兎さん……


『…………か……』



「……ん?なんか言ったか?スズよ」





『…………可愛い……!!』