通りゃんせの神様は寂しがり屋

?「……おっ?……話を聞いてくれる気になったのか?小娘よ。」




『……さっきから、小娘、小娘って……

これでも一応私、15歳なんだけど……』




?「……?小娘ではないか……?」




『あぁもう!!小娘って呼ばないでよ!

私はスズ。月峯スズよ。』




?「……スズか……いい名だな……

よし、今度からはスズと呼ぼう。」




そう言って、私の頭を撫でるあたり、

もう変質者ですけどね…あなた……。



『……貴方は?』





?「……ん?」





『……私が名乗ったんだから、あなたも名乗ったら?』




私は横目で変質者の方を見る。









?「……そうだな……我は…………










…………神だ!!……」







『…………は?』(何言ってんだ?コイツ、の目)