「で、いつ空いてる?」
「今週の日曜ならいけると思います…。」
「おっけー!じゃあ今週の日曜日、午前11時に店へおいで。昼からたくさん飲もう。」
「は、はい。」
「じゃ、今日も頑張って。」
人生で1番地獄かもしれない予定を入れてしまった。
あれだけ押されれば断るのは難しいのだ。
それにしても、”昼からたくさん飲もう”と言われてしまったが、初めてここに来た時にチビチビ飲んだお酒だけで少し気分が悪かったぐらいだ。
たくさんなどという量を飲んでしまえば、倒れるに決まってる。
「あぁめんどくさい…。」
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「ありがとうマサトくん。
じゃあ、また明日ね。」
「あっ、待って星鎖ちゃん!」
「なに?」
「日曜の歓迎会のこと、オーナーから聞いたんだけど、無理しなくていいからね!」
「あぁ…うん。ありがと。」
「じゃあね!」
もうキャストにまで連絡が行っているとは、なかなかに伝達がはやい。
いっそ忘れてくれても大丈夫なのだが。

