お風呂を上がってパジャマに着替え、髪の毛をタオルで拭きながら、ソファに座った。 そして、ぽつんと置かれた手紙を見つめた。 タオルを首へかけると、手紙へ手を伸ばした。 軽く潰してみると、その感触は中に便せん以外の何かが入っている感じだった。 私はテーブルの下に置いてあるペン立てからレターナイフを取り出すと、丁寧に開けた。