「栞、デートはどうした?」
「私は大河を応援してる」
声が震える。
けれど、これだけはどうしても伝えたい。
「真田と付き合うんだろ?」
彼に突き放され、鼻の奥がツーンとしてくる。
「大河がそうしろと言うなら、そうする」
私の気持ちが重くてつらいのなら、私はあなたから離れる。
大河のことが、好き、だから。
「今までありがとな」
彼がそう言った瞬間、心が悲鳴をあげる。
これで、本当に終わった。
自分が招いた結果だとはいえ、簡単に現実を受けとめられない。
だけど、応援することすら拒否された今、私が彼を忘れるしかなくなった。
「うん。それじゃあ」
泣かずに言えた。
私は涙がこぼれる前に彼から離れ、家に駆けこんだ。
※続きは書籍で※
「私は大河を応援してる」
声が震える。
けれど、これだけはどうしても伝えたい。
「真田と付き合うんだろ?」
彼に突き放され、鼻の奥がツーンとしてくる。
「大河がそうしろと言うなら、そうする」
私の気持ちが重くてつらいのなら、私はあなたから離れる。
大河のことが、好き、だから。
「今までありがとな」
彼がそう言った瞬間、心が悲鳴をあげる。
これで、本当に終わった。
自分が招いた結果だとはいえ、簡単に現実を受けとめられない。
だけど、応援することすら拒否された今、私が彼を忘れるしかなくなった。
「うん。それじゃあ」
泣かずに言えた。
私は涙がこぼれる前に彼から離れ、家に駆けこんだ。
※続きは書籍で※



