もっと、俺のそばにおいで。



はぁ…………。
だよね。

言い返す気力もなかった。


あたしだって、早く帰ってテスト勉強しなきゃなのに。


やっぱりこんなことしてる場合じゃなかったかも。

しかもこれが4日間続くなんて……!



「俺は……休みの奴に押し付けたけど、やっぱそれじゃあんまりだと思ったからさ……」


「え……」



青山くんが絶対に言わなそうなことを言うから、びっくりしてしまう。



「何その目。俺が一番やらなそうって目してるけど」


「えぇっ……!そ、そんなことないよっ」



どんな目で見てたか分からないけど、言われたことは正解で、きっと心のまま顔に出てたのかも。


苦しけど、一応否定してみた。


そんなあたしに嫌悪の目を見せることなく、フッと軽い笑みをまた見せるから。


トクンッ……。


青山くんが笑顔を見せるたび、あたしの心は反応しちゃう……。


それを必死で隠す。