もっと、俺のそばにおいで。



間違ってはいない。


そして、青山くんがあたしと同類に感じてくれていたことが、ちょっとくすぐったい。


思ってたことを共有できるのって、なんか、うれしい……。



「あんな状態になるのが分かってて、俺がひとりであそこに加われるわけねーっての」


「え?」


「アンタもそうなるだろうと思ったから、今日は俺も参戦してみたけど」



……あ。


それって、今日あたしが学校に出て来たから、あたしがぼっちにならないように青山くんが8組に食べに来てくれたってこと……?


いまのニュアンスでは、そう捉えられて。


なんだか胸があったかくなる。


会話はなかったけど、青山くんがいるのといないのじゃ違った気がする。


ひとりだったら、もっとぼっち感があったはずだから。