哀姫―アイヒメ―II








『暗闇照らす月光






共に舞い踊るは







紅の花弁







甘く苦く香り漂わせ










人々を狂わせてゆく








紅の花弁は







儚く舞い散ってゆく







一面に落ちた









紅の花は










私をも









狂わせてゆくのー









さあ!









今日も裁きを与えましょうー?








罪を犯した者達に────








月光が道標となり








正しい道へ進ませてくれるでしょう────