百優side 一人残された私は暫く呆然として動けなかった。 紅羽が助けてくれた? 私が男子恐怖症だって分かったから? わざわざ、自分から誘って私を逃がそうとしてくれたの? 百「っ...!紅羽のバカっ!」 お人好し...なのよ!! 紅羽だって嫌だろうになんで!! とにかく、早く夏月達に知らせなきゃ。 早く、早く。 紅羽を助けなくちゃ。 私は、急いで夏月達の元へ走りだした。