リストバンドの約束

一日目の練習は軽く終わった。


でも大変なのはこれからだ・・・・・・


疲れた体でご飯作んなきゃいけない。


本当にマネージャーがいてくれて良かったって思う。


今日は私の当番じゃないからだけど、明日の当番は明日。


明日になると3食作んないといけないから大変だ・・・・・


「1年で空いてる人ー!!洗濯やっといてもらえるー?」


「はーい!私行きまーす!」


ペンション前にあった洗濯物を持って、ペンションの敷地内の洗濯機がある建物に来た。


ゼッケンとか、タオルとかたくさんありすぎだよ。


「よし!やるしかない!」


私は洗濯物を2回に分けて、片方を回している間に干していた。


一回目の洗濯物を干し終わると私は近くの椅子に座った。


練習はそんなにキツくなかったけど、ちょっと疲れた。


頭を抱えて座っていると、前から足音が聞こえる。


顔をあげると洗濯カゴを持った東吾。


「東吾も洗濯?今終わると思うからまってね!」


私が椅子から立ち上がると東吾は私の両肩を持ってまた座らせた。


「え?東吾?」