「翔太、僕らはずっと一緒だよね?」 『当たり前だよ!まこくん! 俺、まこくんとずっとずっとずぅーっと友達だからね!』 うん。だよね。 だから、あの日のことは全部夢なんだ。 僕は翔太が消えないように、 離れないように、 そこにいるのを確かめるように、 温かさを確認するように、 手を取った。 「あったかいね」 温度もある。 いる。 翔太は、死んでなんかない。