「それに、馨なかなか戻ってこないし。心配だったんだよ?」
「…結構、並んでたからな」
「そうだったんだ?あ!でももうすぐ順番来るね。結茉ちゃんも万里くん待ってるだろうし先に注文しちゃいなよ」
「は、はい。そうします」
ニコニコと、笑顔の鞠子先輩。
けれど、今までと違い、なぜか少し強引な気がするのは私の考えすぎなのか。
なんか、鞠子先輩…ちょっと機嫌悪い…??
そんなことを考えていると、
「いらしゃいませ。ご注文は何になさいますか?」
とうとう私の順番がやって来た。
「えと…アイスコーヒーとリンゴジュースのMサイズで」
「かしこまりました。合計600円になります。横の受け取りカウンターでお受けとりください」
店員さんにレシートを渡され、私は受け取りカウンターの前で商品ができるのを待つ。



