「……万里くん、どうかした??」
先ほど万里くんが乗りたいと言ってたアトラクション、二人で乗ったのはいいけどなぜか彼の表情は少し暗い。
「…ん、いや、何でもないよ」
口ではそう言うものの、浮かない表情の万里くんが私は気になっていた。
もしかして、、
「…やっぱり、遊園地に来るの無理してた、??もし、万里くんが嫌なら今から他のところ行っても…」
やはり、いきなりダブルデートなんて無理させてしまったのではないだろうか。
と、不安になる。
そりゃ、そうだよね。私は二人のこと知ってるけど万里くんはまだ会うの2回目だし…気遣わせちゃってるよね、、。
「ううん、違う。遊園地は楽しいよ。俺も久しぶりだし。ごめんね、結茉ちゃんに心配かけて、ちょっと疲れただけだから本当に大丈夫。ありがとう」



