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「二人ともお帰りー!どうだった??私、下から見てるだけで怖かったよ」
ジェットコースターから降りた出口で真っ先に駆け寄ってきたのは、鞠子先輩だ。
「いや、めっちゃスカッとした。な、結茉?」
「うん!」
確かに、ジェットコースターに乗っている間は、馨のこと忘れて楽しめた。
「ねぇ、馨。次は私、あれ乗りたいな」
「あ、じゃあ、行きますか、結茉たちも…」
と、馨が私に声をかけようとした時
「結茉ちゃん、あっちの乗り物楽しそうだよ?俺あれ乗りたい」
すかさず、万里くんが話しかけてくる。
さっきは、私と馨の乗りたいのに乗ってきたし…。
「じゃあ、万里くん、そっち行こうか。鞠子先輩、お昼頃また、集合します?」
「そうしようか!馨~行こう??」
馨は、鞠子先輩。私は、万里くんに連れられ、それぞれの乗り物に向かうことになった。



