私はあなたの恋愛相談相手~この思いを胸に秘めて~


「遊園地久しぶりだなぁ!皆まずは、何乗る??」

「そうですね…まずは、無難なのから乗って…」

入場して、何に乗るかを話している万里くんと鞠子先輩を横目に私は目の前に広がる光景に釘付けになる。

…ジェットコースター乗りたい!

実は、私は遊園地の絶叫系大好きなんだよね。

もちろん、観覧車とかも嫌いじゃないよ。でも、やっぱりジェットコースターって乗るとスカッとするし!

「結茉…まずは、ジェットコースターだよな!?」

…!!

馨は、先ほどの不機嫌が嘘のように目をキラキラさせてジェットコースター乗り場を見つめている。

「…だよね!?…あ、でも、」

私と馨ばかりで話を進めていてすっかり万里くんたちを置き去りにしていることに気づき、私は二人に視線を当てた。

「俺はジェットコースター苦手だから、結茉ちゃん行っておいで」

「私も…あのレベルのジェットコースターはちょっと…」