「じゃあ、俺のペットにしてやろーか?」 グイッ 突然、怜桜に腕を掴まれて世界が反転する。 私の目の前に広がるのは豪華絢爛なご馳走ではなく、私を不機嫌そうに抱える怜桜。 「こんなとこに食べ物つけやがって。躾してやる」 ペロッ そして唇のギリギリを怜桜に舐められた。 「……っ」 やっぱりダメだ。 食い気じゃ勝てない。 頬が再び熱くなるのがわかる。