夢葉と香澄もグダグダだったようで、とっても疲れていた。


梧くん教え方はプロ並みで、先生になれるんじゃないかってくらい。


私もうまく教えられてたらいいけど…


柊くんはあの後、1人でブツブツ文句を言いなが
勉強をやっていた。


夜になり、帰ることになった。


名残惜しい気もするけど、仕方ないよね…



梧「今日はありがとう。勉強になった気がする。柊、香澄、夢葉、望空、今日はほんとにありがとう」