君の知らない物語〜私が恋を知る日〜

椿先生が用意してくれた車に乗り、家に向かっていた。


空を見上げて、ボーッとしていた。


「着きましたよ。陽葵さん。」


ボーッとしてたら、いつの間にか着いてたみたい…


陽「ありがとう。総ちゃん。」


この運転手は、椿先生の弟。


秋原総、大学3年生。


いつも私は、総ちゃんと呼んでいる。


総「では、気を付けてくださいね。また。」


何故か総ちゃんは、私に敬語を使う。


陽「うん。またね。」