?「う、うわっ…ご、ごめんなさい!!あ…昨日の人…?」

陽「す、すみません!あ、はい…」


?「大丈夫だった?あの後、すぐ行っちゃってごめんね?何組?」


陽「さ、3組です…。」

?「え…一緒だよ!!」

こんな人いたっけ??

?「入学式の時いた??」

陽「い、いましたけど…」

?「嘘…気づかなかった!俺は夏目蒼空!!よろしく!」

陽「夏目くんですね…私は、神崎陽葵です。よろしくお願いしますね」

蒼「そんなかたぐるしい!!名前も蒼空でいいよ!!後、敬語はいらない。同級生なんだから!」


陽「あ…わかりまし…わかった。よろしく蒼空、くん…」

蒼「まぁいいや、よろしく陽葵!で、ここで何してたの?クラスあっちだよ?」

陽「そうゆう蒼空くんはなにしてたの?」

蒼「あ、俺はちょっとね…陽葵こそなんか用事があったんじゃないの?」

いや、気分悪かったなんて言えないし…なんか蒼空くんと喋ってたら吐き気が飛んでったな…

陽「なんでもないよ。ただ、外の空気を吸いたかっただけ。」

蒼「あ…そうなの?」