
- 作品番号
- 1417434
- 最終更新
- 2017/06/09
- 総文字数
- 1,465
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,732
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳23位(2017/03/23)
見透かされるようで 臆病になる
だけど大切にするって決めたから
これは間違いなく
天からの贈り物
あなたがくれた言葉も仕草もあたたかさも
ひとつひとつを 胸にしまうね
そっとそっと 壊さないように
2017年3月17日 明紫
素敵なレビューをありがとうございました!感謝をここに。
高山様
英 蝶 眠 様
この作品のレビュー
邂逅と別離、仏教の会者定離という言い方だけではあらわせない、深淵な世界がここにはあります。 うちはこれに勝てる詩は書けないなぁ。
邂逅と別離、仏教の会者定離という言い方だけではあらわせない、深淵な世界がここにはあります。
うちはこれに勝てる詩は書けないなぁ。
詩にレビューするのは本来間違いなのかもと最近は思うんですよ。 何故かと言うと読んで感じてくれたら良いのでそれを解説するのは難しいです。 だけど、読んで下さい。 切なさと何処かに前に行こうとする勇気も感じます。 読んでそれぞれで感じて下さい。
詩にレビューするのは本来間違いなのかもと最近は思うんですよ。
何故かと言うと読んで感じてくれたら良いのでそれを解説するのは難しいです。
だけど、読んで下さい。
切なさと何処かに前に行こうとする勇気も感じます。
読んでそれぞれで感じて下さい。
この作品の感想ノート
読んでて思い出したのは中原中也の「朝」という詩の世界でしたねぇ。
「朝よ/やわらかな朝よ/灰色の甍よ/その笛みじかくは鳴る」
というようなフレーズやったかな。
マジックアワー、やまとことばでは「彼は誰時(かはたれどき)」ともいいますよね。
「誰(た)そ彼」からたそがれに変わった、そんな言葉もあります。
前にマジックアワーの桜島を見たことがありまして、黒ずんだ茶色から西陽を浴びてチョコレート色、それが一瞬焦げ茶に変わって、日が沈むと青みに変わり、やがて紺から紫を経て墨色の、七色に変わる風景をふと描きながら読みました。
この詩はもはや、天賦の才ですね。
良かったです。上手いなとやはり感覚的に鋭いなです。
僕は切なさと何処かに勇気も感じました。詩ってそれぞれの感覚なのでレビュー難しいです。
だけど良かったです。
それぞれの感覚で読んでくれたら良いなと僕は思います。
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