【完】お前のこと、好きすぎてやばい。




「な、なにこれ……」



メイクマジック!?
完全に詐欺だよ…!私こんなに可愛くないのに!


「ふふっ、可愛くなったでしょ〜
これで斗樹くんも南帆にメロメロね!」


「ちょ…!何いってんの!
斗樹となんて付き合わないよ!」



何が『メロメロね〜』よ!!
どんなに告白されても私は好きにならないんだもん!


お母さんってば本当に変な勘違いしすぎ。
その言い方じゃあ、私が斗樹のこと好きみたいな言い方じゃない。



「照れちゃって。
そろそろ、ダーリンが迎えに来てくれるんじゃない?」



ニコニコしながらお母さんが言うけど私はそれとは逆に眉間にシワを寄せた。