「嘘じゃない、事実だ。 奈々絵、生きよう、もう一度。 俺に許されるまで生きろっつったのは、 お前だろ? たとえお前が自分に絶望しようと、俺達は絶対にお前に絶望しない。それどころか、今だって俺達はお前の成長に希望を見てるんだ。 ……だから、俺達に手伝わせてくれよ。 お前がここにいる理由を、 感情が回復する術を、 俺達が--必ず見つけてみせる。 そのためなら、俺達を……。いや、 虹欄をとことん利用してくれていい。 だから奈々絵、 虹欄の副総長になってくれないか?」