幹部室から出ると、 倉庫の入口の所で愛弥が仁王立ちしていた。 「王子!!!」 「話は後でな。 で、暁ってヤツ連れてきたか?」 「連れてきたけど。 …暁さん」 そう愛弥が呼ぶとソロリソロリと キョロキョロしながら入ってきた暁と言う 髪が信号みたいなヤツ。 「へぇ。髪信号みてぇ(笑)」 「王子、それ初めて会った時も言ってたから」 「しゃーねーじゃん。 記憶ねぇんだし」