デートの約束をした日。 いつものように家の近くまで送ってくれた彼が、急に顔を赤くしてソワソワし出した。 「…佳人くん?どうかした?」 そう尋ねると、彼は何度か口をパクパクさせた後、観念したように深呼吸をして私の方を向き、こう聞いて来た。