小倉ひとつ。

式場の予約は無事取れて、のんびり準備をした。


期間がとても長いので、一度に見て回らなくてもいい。

衣装をのんびりゆっくり少しずつ見て回れたのは、着せ替え人形に慣れていなくて疲れやすい私にはありがたかった。


調べに調べて細々準備できたのも、自分磨きを念入りにできたのも、お互いの家族と何度も話ができたのも、早めにお知らせして招待したい方々の予定を調整しやすくできたのも、新婚旅行をじっくり選べたのもよかった。


結婚式にご招待したら、稲中さんたちはご家族皆さん揃っていらしてくださった。

テストで忙しいのにお嬢さんも来てくれて、何度お礼を言ったか分からないくらい。


吾妻さんとかお茶屋さんのご夫婦とか、稲やさんの常連さんとかもみなさんいらしてくださった。ありがとうございます。


友達も呼んだけれど、私のお仕事関係の方はやっぱり目上の方が多いので、ブーケトスは難しい。


他のものをトスするのもなかなか難しそうだったので、相談して、白薔薇のダーズンローズをお願いした。


要さんにプロポーズしてほしいというよりは、お招きした方々に負担が少ないようにしたいね、という。


これなら各テーブルから薔薇をもらうだけだし、見栄えもいいし、新郎新婦以外は座っていてもらっても大丈夫だし、その方が見やすいので遠慮なくどうぞお座りくださいって言えるし。

式が終わったら記念に押し花にしようね、という約束ができたのも嬉しかった。


楽しくて和やかで、穏やかな式になったと思う。