そんな……



柊「じゃあ華蓮は苦しんでるのか…?今も、ずっと…苦しみ続けてるのか…?」



瑠衣「…うん……」



俺は…なんてことしちまったんだよ…



華蓮は…ずっと苦しんでたのに……俺の後先考えねぇ行動によって…傷つけた…



全員 「「「…!?」」」



…なんだ?



疾風「柊…お前……」



柊「……!?」



俺の頬に、スーッと一筋の涙が零れた。



俺は…泣いていたのか……?



駿翔「…それくらい、柊は華蓮を想っているんですね。」



爽良「じゃあ僕は華蓮を信じる。」



駿翔「僕もです。」



駿翔…爽良…



眞音「俺も…俺らの総長を迎えにいく。」



眞音…



夏樹「俺も、鬼島とかいうやつから華蓮取り戻す!」



夏樹…



玲央「僕も、華蓮の笑顔がまた見たいな。」



玲央…



疾風「柊、お前は…」



疾風、そんなん聞くんじゃねぇよ。



柊「…当たり前だろ?俺は…絶対に俺ら輝龍の姫を…華蓮を迎えにいく。そして…俺だけの華蓮にする……。」



華蓮…待ってろ……



絶対に、取り戻してみせる。



そしたら…俺は華蓮に想いを告げる…



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