想いはトクベツよ!
恋愛(ラブコメ)
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雪涼/著
- 作品番号
- 1389824
- 最終更新
- 2017/03/13
- 総文字数
- 20,675
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 472
- いいね数
- 0
坂梨シエナは18歳。
つい最近高校を卒業したばかりだが、大学の受験日を間違えたために頭の中が真っ白状態だった。
そんなとき、坂梨家の政略結婚をする予定だったシエナの姉のナスノの最後のわがまま話をきいてあげる約束をしたのだった。
「シエナごめんね・・・私の婚約者が作った薬はあなたにあげる・・・ステキな奥さんになってね。」
姉の言葉がだんだん遠くで聞こえる。
ステキな奥さんはおねえちゃんじゃないの・・・?
意識がもどったとき、シエナは教会にいた。
それもウェディングドレスを着て・・・。
「やっと目覚めたね。俺にすべて任せてくれればいいから。」
(えっ・・・何いってるの?この人・・・?)
シエナが目覚めたとき、そこは知らない家の中であり、笑顔のイケメンが立っていて。
「今日から君は俺の妻だ。よろしくな。シエナ。」
シエナは頭痛で頭をおさえながら、自分の記憶をたどってみる。
(わからない・・・どうして?誰なの?あなた誰?)
「俺は高井 司。会社を経営している。
坂梨家の当主から、妹を嫁にと話を持ち掛けられた。
相手が俺でも気にならないようにって薬を調合してあげたのに・・・妹と交代するなんて、賢いお姉さんだ。」
(おねえちゃんの・・・婚約者が私の夫ですってぇ・・・)
初めて会ったその人のことを何も知らないまま、新妻になってしまったシエナの運命はどうなってしまうのだろうか?
つい最近高校を卒業したばかりだが、大学の受験日を間違えたために頭の中が真っ白状態だった。
そんなとき、坂梨家の政略結婚をする予定だったシエナの姉のナスノの最後のわがまま話をきいてあげる約束をしたのだった。
「シエナごめんね・・・私の婚約者が作った薬はあなたにあげる・・・ステキな奥さんになってね。」
姉の言葉がだんだん遠くで聞こえる。
ステキな奥さんはおねえちゃんじゃないの・・・?
意識がもどったとき、シエナは教会にいた。
それもウェディングドレスを着て・・・。
「やっと目覚めたね。俺にすべて任せてくれればいいから。」
(えっ・・・何いってるの?この人・・・?)
シエナが目覚めたとき、そこは知らない家の中であり、笑顔のイケメンが立っていて。
「今日から君は俺の妻だ。よろしくな。シエナ。」
シエナは頭痛で頭をおさえながら、自分の記憶をたどってみる。
(わからない・・・どうして?誰なの?あなた誰?)
「俺は高井 司。会社を経営している。
坂梨家の当主から、妹を嫁にと話を持ち掛けられた。
相手が俺でも気にならないようにって薬を調合してあげたのに・・・妹と交代するなんて、賢いお姉さんだ。」
(おねえちゃんの・・・婚約者が私の夫ですってぇ・・・)
初めて会ったその人のことを何も知らないまま、新妻になってしまったシエナの運命はどうなってしまうのだろうか?
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