もう一度恋して




しばらくの沈黙が続いて
車は駅へと差し掛かった時 
駅で降りると言ったのを
『家まで送る 
子供の顔を見てみたいし』と伝えた。


他の・・・やつ
オレじゃない葉月の愛した男の子供
だけど一目見たかったから・・・。


家へと着いた。


「ちょっと見るだけだよ」


玄関に案内されると


「ママ!!!」


ちょこちょこっと女の子だ出てきた。


「ただいま楓 いい子にしてた?」


その子はオレを見た。


「楓ちゃんって言うの?可愛いね」


声を掛けると


「うん パパ?」


パパ?


「違うよ楓!
ママのお友達なのよパパじゃないよ」


「違う!パパだ パパが帰って来た!!!」