年下でもいいですか?

「おめでとう。
今日からパパだな」

「ありがとうございます。
それに、たくさんベビー用品も揃えてもらってしまって」

「私もお爺ちゃんだな。
まてよ?お爺ちゃんになるのかな?
いや、おじいちゃんと呼ばせよう。うん。
名前は決めてあるのかね?」

「祐也にしようかと思ってますが」

「良い名だね。
区役所にはいつ行くんだ?」

「月曜日に」

「そうか。
早く母子ともに退院できるといいんだが」

「そうですね。
早く抱きたいです。
すごく小さくて、守ってあげなきゃと......」

「たまには私にもお爺ちゃんをあじあわせてくれ」

「一杯遊んであげてください。
でも、贅沢はだめですからね?」

「君たちに合わせるよ。
子供がいたら孫も一杯見れたかもしれないなぁ」

「そうですね。
俺はもうこの子だけで十分ですが」

「それは先生の話を聞いてからでも遅くないだろう?」

「でも、怖くて」

「朋子が決めるだろう。
それに、繁治君もほしいんじゃないのかね?」

「できればですけど......
朋ちゃんのからだが1番なので」

「そうか。
じゃぁ、私は帰るが、泊まるのかね?」

「そのつもりです」

「君も無理はしないように」

「はい。今日はありがとうございました」