「裸だよ」
「それは見せてますよ」
おいっ、と思ったが、
「だって、小さな頃から一緒ですから」
とケロッとした顔で言ってくる。
「お前にとってのおにいさまってなんだ?」
明日実は少し考え、
「大好きな方です。
大事な方です。
いつも私を守ってくださって。
幸せになって欲しいと思います」
と微笑む。
難儀なもんだな、と思っていた。
明日実は妹だと言ったときの顕人の顔を思い出していた。
あの男はいつ、それを知ったんだろうな、と思うと、ちょっと同情してしまうが。
「愛してるよ、明日実」
とその頬にキスをする。
明日実は赤くなっていたが、前程抵抗はしてこなかった。
ふふふ。
しめしめ。
段々、鈍くなってきたな、と思う。
毎日やってるうちに、それが当たり前になってくるに違いない。
「よし、じゃあ、一緒に風呂に入ろう」
調子に乗って言ってみたが、
「……一人で入ってくださいよ」
と睨まれた。
「それは見せてますよ」
おいっ、と思ったが、
「だって、小さな頃から一緒ですから」
とケロッとした顔で言ってくる。
「お前にとってのおにいさまってなんだ?」
明日実は少し考え、
「大好きな方です。
大事な方です。
いつも私を守ってくださって。
幸せになって欲しいと思います」
と微笑む。
難儀なもんだな、と思っていた。
明日実は妹だと言ったときの顕人の顔を思い出していた。
あの男はいつ、それを知ったんだろうな、と思うと、ちょっと同情してしまうが。
「愛してるよ、明日実」
とその頬にキスをする。
明日実は赤くなっていたが、前程抵抗はしてこなかった。
ふふふ。
しめしめ。
段々、鈍くなってきたな、と思う。
毎日やってるうちに、それが当たり前になってくるに違いない。
「よし、じゃあ、一緒に風呂に入ろう」
調子に乗って言ってみたが、
「……一人で入ってくださいよ」
と睨まれた。



