ービクッ 二人して起き上がり周りの様子をうかがっている。 俺の気配に気づいたのか? まだ二人とは大分距離あるぞ? 「夏。人いる。」 「うん。鬼が来たのかなぁ〜?」 「じゃあ逃げよっか?」 「そうだねぇ〜捕まる前に逃げちゃお〜」 そう言って立ち上がった。 やばい逃げられたら殺される! そう思った俺は声をかけた。 「お前ら理事長が探してたぞ。」