「…い......おい......おい!!!」


『うほへぇぇ!?!?』


いきなり誰かからたたき起こされて

ビックリしすぎてすごい声が出た

恥ずい......

て......え?

なんで話しかけてくるの?


『あ、あんただれ......?』

「快里 優(かいり ゆう)」

『なんで私に話しかけてるの?』

「は?お前に話しかけちゃダメなのかよ?」

『......私の…噂、知らないの?』

「知らねぇよ」


やばい、泣きそうだよ......

うれしい。

初めて、こんな暖かい人に出会ったよ......

「わっ!おおおい!知ってた方が良かったのか!?ごめん!」

慌てて誤ってきた

ちがう!、否定しなきゃ

『ちがうの!嬉しいの!』


快里は訳分からんという顔をしていた

『知ったら、やめていい、その話を知るまで、、友達でいて......?』


快里はどういうだろう。

せめて、知るまで。知るまででいいから、友達になってほしい