キミの瞳に映る者(ヒト)

幹部は舞璃亜の虜になった。





そしてとうとう、私たちは倉庫に行かなくなった




「みんな、どーしちゃったんだろうね。舞璃亜ばっかり」



『うん、まるで、呪われちゃったみたい』



カフェでケーキを美桜と食べていると私のスマホが鳴った



『ごめんっ!』

そーいって、トイレに行った



『もしもし、美優莉です。どうしたの?華さん』

華さんとは私のマネージャー。
美人でデザイナーもしている