『......制服、濡れたから。着替えに来ただけ』 海野さんに冷たく睨まれてちょっと震えながらも睨み返して言った 言った時一瞬海野さんが悲しげな目をした。 「......早く出てけ。舞璃亜が怖がる」 もう一度睨んでから保健室を出た。