キミの瞳に映る者(ヒト)



《はいっ!美優ってよばせてもらいます!》

「美優は、私の友達なんだからねっ!美優に何かしたら怒るよ!」




美桜が階段から降りてきて私に抱きついた。
そして、美桜と顔を合わせて笑った



「じゃあ、幹部らも美優って呼ぶぞ?」


『おっけぃ!美桜も、美桜って呼んだら?』


「そーだよ!よんでいぃよ?」


「じゃあ、そーする!」